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【  2015年03月  】 

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18話 これはデートか見返りか?1

青春アメとミエナイ彼女

2015.03.11 (Wed)

    ※ 智幸との約束の日、当日。 突き抜けるような青空に響く池袋の喧騒。待ち合わせ場所のフクロウを模した交番は池袋駅東口から出て少しのところにあった。「……いくらなんでも早く着すぎたよな」 待ち合わせ時刻は午後三時だったのだが、俺は一時間半も前に交番前に着いていた。 待ち合わせ場所にかなり早く到着したのは大した理由じゃない。今日に限って朝四時に目が覚めて、それから二度寝しようとしても寝つきが悪くそ...全文を読む

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17話 服

青春アメとミエナイ彼女

2015.03.10 (Tue)

    ※   cut6 大林奈々子「『サウンド・オブ・ミュージック』ってガールズバンドやってます! いえい! ウチのバンドの特徴は十代から三十代までメンバーの年代が幅広いことなんだ! オープンキャンパスの日に百周年記念ホールでライブやるからぜひ聴きに来てねっ! カバーからオリジナルまで幅広くやるよ! そこの君たち、私の歌を聴けええぇーッ!」   cut.7 野村さやか「……ワタシ、卒論のテーマは『ムダ毛』につ...全文を読む

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16話 【虚】重ねた約束

青春アメとミエナイ彼女

2015.03.08 (Sun)

  箱にたくさん積まれた校正待ちの原稿。病気で白くなった智幸の頬。追い込まれるような生活の一方、帰る場所がある。それでも彼女はまだ東京の地に踏みとどまっている。両親がいて、帰れる場所があるなら、俺ならきっと甘えている。「変わりたいと思ったから。それが一番の理由」 迷いがない言い方だった。「私が実家を出てくことを決意したときにさ、お父さんよく言ってた。家にいれば安全で安心で、私がだれかに傷つけられるこ...全文を読む

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15話 介抱

青春アメとミエナイ彼女

2015.03.07 (Sat)

     ※ 智幸がいきなり倒れてさすがに焦った。「おい君島! 君島!」呼びかけるが反応がない。 なにが起きた。一体どうしたんだよ智幸。これ、救急車とか呼んだほうがいいのか? いや、驚いて気を失っただけか? 失神するほどかよと動揺したものの、そこからの俺の行動は早かった。荷物をその場に置いて智幸を抱え、部屋の中にベッドを見つけたのでそこに横たわらせる――一連の動作はほとんど反射的で無意識だった。「あ」...全文を読む

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14話 智幸がいない

青春アメとミエナイ彼女

2015.03.06 (Fri)

 chapter.3「君島が大学に来ていない?」「そうなんだよー! トモちん、ぜんぜん顔見せないんだよっ!」 真季からその知らせを聞いたのは七限の授業が終わったあとだった。さっさと家に帰って飯を食おうと校内を歩いていると、別の授業を受けていた真季と鉢合わせたのだ。「きのうのメディア史、トモちんと一緒に受けてる授業だったんだけど来てなかったんだよ。あれーと思ってさ、そしたら今日の情報検索論も欠席してたんだよ」...全文を読む

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